みなさんこんにちは、穏やか暮らし計画ライターのあらです。
前回の記事では、プログラミング言語PHPを始める理由と目標を掲げましたが、今回は目標にもあった通り、PHPを自分が使っているMacでちゃんと動作できるように「環境構築」をしていきたいと思います。
とりあえず自分で調べてみる!
実際に何をして、何を使えばいいかの全く分からなかったため、色々と調べてみることにしました。
(例:PHP 環境構築 Mac、PHP 初心者 Mac)
例のようなキーワードで検索して調べてみましたが、ネットにはWindowsの環境構築の仕方や、少し古いバージョンのものばかりであまりよく分かりません...できそうなものはやってみたりしましたが、Mac非対応だったり、こんな表示ない! というのが最初はほとんどでした。
まず環境構築には以下のものが必要になるみたいです。
- コードを書くところを用意する。
- やりたい言語(今回はPHP)をパソコンに覚えさせる。
- 書いたコードを実行(動かす)し、正常に動くかどうか確認する方法を作る。
そして、半月ほど調べた結果、Macでもっとも簡単なPHPの環境構築の仕方が分かったので、その手順を紹介したいと思います!
コードを書くエディタソフトをインストールする
PHPのコードを書くためにエディタソフトというものが必要になります。私は「Visual Studio Code」というエディタソフトを選びました。
エディタソフトはたくさんの種類があるみたいですが、私は無料で有名なVscode(Visual Studio Codeの略)を使ってみたところ、分かりやすく、ネットにたくさんの情報があるので、Vscodeででいいかなと思っています。
後々、使いづらいところがあったら他のエディタソフトも使ってみたいと思います。これを使いたい!というものがない方は、私が解説できると思うので、Vscodeをインストールしてみてください。
Visual Studio Codeの初期設定
Vscodeをインストールしたら、言語の初期設定が英語なので日本語に変更する必要があります。
- Visual Studio Codeを開く
- メニューバーからviewを選択
- command palette を選択
- configure display languageを選択
- install additional laugageを選択
- 左に拡張言語パックが出てくるのでJapanese Language Pack for Visual Studio Codeを探してインストール
- すべてが終わったらVScodeを再起動する(普通にポップアップが出てくるのでそれに従ってVScodeを再起動すればいい)
私はこの方法で無事に日本語化させることができました。Windows版の記事ですが、Macでも同じ手順です。以上でVscodeの初期設定は終了です。
MacにはPHPが最初から内蔵されている!
PHPを使うには、まずパソコンにPHP言語を入れなくてはいけないみたいなのです。
これもたくさん調べ、WindowsにはXAMPP、MacにはMAMPというツールを使えば簡単に使えるようになるらしいですが、使い方がよくわからず、個人的に初心者にはすごく使いづらいなと思いました。
ネットに転がっている情報が古く、MAMPのサイトもリニューアルされていたり、私が買った本にはMAMPを使ってくださいとしか記載してなかったので、詳しく書いてある本を探せばもしかしたら使えるかもです。
ツール自体は他にもあるみたいなので、使いやすいツールを調べてもいいかも。
ですが、私はMAMPが使えない以上、他の方法を探すしかありませんでした。探した結果、あるYouTubeの動画を見つけました。
MacにはもともとPHP言語が内蔵されていて、そのまま使えるみたいなのです。この動画でも紹介されていますが、お使いのMacにPHPが内蔵されているかの確認は、
- 右上の虫眼鏡マークをクリック
- ターミナルと検索
- ターミナルでphp -vと調べる
この方法で下記のようにバージョンが出れば、MacにPHPが入っていことが確認できるみたいです。
バージョンが表示されない時は「PHP インストール」と調べて、自分でPHPをMacに入れないといけないみたいです。
最後に
以上でMacにPHPを動作するための環境構築でした。
この方法は私が調べた中でもっとも簡単な環境構築の方法で、もしかしたら掲示板を作るには機能的に不十分かもしれませんが、PHPの勉強程度はできそうなのでこの方法でとりあえずやっていこうと思います。
この方法なら、PHPじゃない言語でもMacに内蔵されていれば、使えそうなのですごくおすすめです。環境構築で詰まっている方は一度やってみてもいいかもしれません。
次回は、Vscodeを使って実際にコードを書いてプログラムを試す記事にしたいと思います。次回の記事も楽しみにしていてください。最後までお読みいただいてありがとうございました。