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PHPで簡単宝くじツールを作ってみる【プログラミング初心者が独学で1から掲示板サイトを作れるのか?Part10】

こんにちは、穏やか暮らし計画ライターのあらです。

前回、無料サーバーを申し込んで利用できるようになったので、早速掲示板を作ってみようぞ!と思い、調べてみると掲示板は意外とPHPの中でも難しい部類に入るみたいです。

というのも、掲示板はサイトの外枠(外見)をHTMLで作り、配置や色を調整するCSS、中身を作るPHPで構成されていて、見本を見てみると、PHPの部分はなんとなく理解できますが、HTML、CSSの部分はさっぱり!

このままだと分からないまま全てコピー&ペーストになってしまって、自分の身にならないので、一旦掲示板を作る案は保留!

ということで、今回はPHPとサーバーを使って、宝くじツールを作りたいと思います。

宝くじツールの大まかな流れ

宝くじツールは自分で命名したのですが、雰囲気で伝わる通り、サイトにアクセスすると自分は何等なのか表示させてくれるようにプログラムしたものです。

この機能は宝くじだけではなく、おみくじツールなどアイディア次第で違ったツールが作れるので、大きな可能性を秘めています。

1.大体の構成を考える

まずは宝くじツールの構成から考えます。

  1. 自己紹介「宝くじツール」と表示させる。
  2. 当選金額を表示 例:1等→3億
  3. 結果を表示

こんな感じで、やることを1つ1つ分けて一個ずつ解決していきます。

2.自己紹介と当選金額を表示させる

こちらはPHPの基礎中の基礎、print(もしくはecho)で表示させます。本当はHTMLでコードを書き、CSSで文字を大きくしたり、色を赤にしたいのですが、今回はできないので残念です。

サイトでこれはなんなのかをパッと見で分かるようにしてあげるのはとても大切なことだと思っています。

3.結果を表示させる

次に、1等〜外れまでランダムに表示させるコードを書きます。ランダムに表示させるには、配列arrayとランダムに数値を生成するrandという関数を使います。

関数randは普通に使ってしまうと、6573629のように意味わからない数値が出てしまうので、「1から10のなかでランダムに数字を言って!」というように最低値と最大値を決めて、その中でランダムに数値を生成してもらえるようにしましょう。

実際にPHPコードを書く!

実際にVscodeで書いたコードがこちら。

1番難しいなと感じた所はこの箇所。しかし、これまでにやったようなことなので、前よりは早く理解できました。ここが分からない場合は、もう一度「配列」を学び直しましょう。

掲示板を作るときも、今回のようにどんな項目が欲しくて、その項目1つ1つはどうしたら作ることができるのかを考えてやると、やることもわかりやすく、何が分からないのかが明確になると思いますので、プログラミングをする上で重要なんだなと感じながら記事を書いています。

掲示板を作る上で調べ物をしていると部分部分で記事にしている人が多いので、皆さんも実行していると思います。

今回、上記のコードをサーバーにアップロードし、サイトを見てみるとこのように表示されていました。Vscodeのターミナル内では、ちゃんと改行されているのですが、なぜか改行されていません。

おそらく、PHPはサイトの配置や色などを調整できない動的コードなので、サイトの見栄えをよくするにはHTMLが必要になってくると思います。

まとめ

私はPHPだけで掲示板を作ろうとしていましたが、今回の調べで最低限HTMLは必要だということが浮き彫りになりました。(サイトの見栄えも考えるとCSSも必須!)

PHPはパッと見、何をしているか分かるようになったので、次回からはHTML&CSSを使って、今回作った宝くじツールの配置・色・文字の大きさを調整できるようになるまでなったらいいなと思っています。

おそらくHTML&CSSを理解できれば、掲示板を作るという課題もうっすら見えてくると思うので、楽しみです。

今回も最後までご愛読ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

ara

【AFFINGER6を使ってブログ初心者でも思い通りのサイト運営ができる】をテーマに記事を発信。高校生からブログを始め、特化型ブログでは1年以内に最高月30万PVを達成。特化型ブログの経験を生かし、「MyHP」を立ち上げました。

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