ペライチを使ってホームページを作っていて、電話番号を載せて問い合わせ募集をしている方はたくさんいると思います。
「電話してみようかな」と思ったはいいものの、番号を入力する際に、心配だからやめておこう...と問い合わせるのを辞めてしまうことは個人的にたくさんありました。
少しでも問い合わせの量を増やすためには、訪問者が行う行動はできる限り少ない方が、良いに決まっています。
ですので、電話番号をリンク化して、サイト訪問者が番号をワンクリックするだけで、電話発信してくれる便利な機能の設定方法を紹介していきます。
ぜひ、あなたのホームページにも実装してみてください。
1分でできる「ペライチの電話番号リンク化」
このようにホームページに電話番号を載せている方も多いと思いますが、「電話で問い合わせる」をクリックするだけで、上記の番号に電話発信してくれるようになります。
まずは、リンク化したい文章を選択してから、「リンクの挿入・編集」をクリックしましょう。この画面では、「0123-456-789」をリンク化しようとしています。
次に、リンク先を「tel:設定したい電話番号」、リンクさせるテキストを「設定したい番号」に設定しましょう。これで「OK」をクリックしたら、電話番号のリンク化は完了です。
ひと工夫でおしゃれにするリンクテキスト
リンクさせるテキストの項目に、「電話で問い合わせる」など電話番号ではなく、問い合わせを促進させるような文章にすることによって、クリックしやすくすることもできます。
ホームページなどで、「お電話で相談する」というバナーがあったりするのも、同じ仕組みですね。
リンクテキストおすすめ例
- シンプルに電話番号
- お電話はこちら
- 電話で問い合わせる
- お電話で相談する
- 電話
画像素材やボタンを使って、電話番号リンクを作る方法
テキストもいいですが、自分で画像を作ったり、フリー素材を使って、それにリンク先を設定しても見栄えが良くて、サイトの完成度も高まります。
上の画像は、「電話マーク」「電話番号」「電話で問い合わせるボタン」全てに、電話番号リンクを設定していて、ワンクリックで電話できるようにしています。
ここまですると、やりすぎですがテキストリンクだけではなく、画像やボタンにも利用できるので、ぜひやってみてください。
電話番号リンクおすすめ例
ポイント
- リンクテキスト
- アイコン素材
- ボタン
- バナー